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仮想通貨をおトクに取引?ビットバンクの意外なメリット

■ビットバンクとは

ビットバンクとは、ユーザー間で仮想通貨を売買するための取引所のことです。

ビットバンク(取引所)に口座を開設し入金することによって初めて取引ができるようになります。

売買の仕組みについてですが、まず取引所に仮想通貨をいくらで買うのかの買い注文を出します。

ビットバンクを利用しているユーザーの中に仮想通貨を売るために売り注文を出している方がいるので、その中から指定の買い注文の条件に合ったユーザーとの取引が成立するという流れです。

イメージで言うと株の取引に近いですね!

ちなみにですが、ビットバンクには2種類の取引所があります。

 

◇ビットバンクcc

一般的な仮想通貨取引所としての認識されている場所です。

 

◇ビットバンクトレード

レバレッジを効かせた取引が可能なビットコインFXのための取引所です。

 

それではビットバンクのメリット・デメリットについて紹介致します。

 

■ビットバンクのメリット・デメリット

 

◇ビットバンクのメリット

ビットバンクのメリットは仮想通貨「リップル(XRP)」「イーサリアム(ETH)」「ライトコイン(LTE)」を指値注文できることです。

これにより売買手数料を安く済ませることができます。

どういうことなのか順を追って説明しますと、仮想通貨の購入先というのは「取引所」と「販売所」の2つがあります。

売買の仕組みでも説明致しましたが、ビットバンクは買い注文の条件に合ったユーザーとの直接取引ができる取引所です。

販売所からの購入ですと販売所を通しての取引となりますので、その分手数料がかかってくるということです。

具体的な手数料はビットバンクだと0.25~0.7%なのですが、販売所(コインチェックの例)だと3%ほども取られてしまいます。

ですのでビットバンクは仮想通貨「リップル(XRP)」「イーサリアム(ETH)」「ライトコイン(LTE)」を少しでも安く取引したい方にオススメな取引所と言えますね!

ちなみにですが手数料は日々変動しておりますので、あくまで参考程度にお願いします。

 

◇ビットバンクのデメリット

ビットバンクのデメリットは取り扱っている仮想通貨が少ないことです。

取り扱いしている銘柄は以下の6種類です。

Bitcoin(ビットコイン)

Ethereum(イーサリアム)

Ripple(リップル)

Mona(モナコイン)

Litecoin(ライトコイン)

BCH(ビットコインキャッシュ)

それではビットバンクが扱っているこの6種類の仮想通貨について紹介いたします。

 

■ビットバンクが扱っているコイン

 

◇Bitcoin(ビットコイン)

仮想通貨の定番で、現状最も単価が高く最も人気です。

最も魅力的な点はコインの量の上限が決められていることです。

これによりお金持ちが好きなときに通貨のコントロールをすることができないようになっています。

 

◇Ethereum(イーサリアム)

ユーザー独自に定義した契約「スマートコントラクト」が一番の魅力です。

これにより取引で行われる契約を自動で実行、保存することができます。

 

◇Ripple(リップル)

ブリッジ機能が最大の魅力です。

ブリッジ機能とは、リップル内でドル、円、ユーロなどの法定通貨やビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨と交換することができる機能です。

 

◇Mona(モナコイン)

日本初の暗号通貨で、発祥はなんと「2ちゃんねる」です。

ビットバンクと比べても送金が早く、手数料が安いという特徴があります。

 

◇Litecoin(ライトコイン)

ビットコインのシステムが基礎となっています。

そのためシステムはしっかりとしていて、かつ新しいシステムをビットコインよりも先に導入されているのが特徴です。

 

◇BCH(ビットコインキャッシュ)

2017年8月1日にビットコインから分裂した仮想通貨です。

ビットコインと比較すると、ブロック容量と呼ばれるものが1MBから8MBに拡張されていることが特徴です。

これにより送金時間の短縮、送金エラーのリスク引き下げを実現しました。

 

■他の取引所との比較

ビットバンクとコインチェック、ビットフライヤー、Zaifとの比較をまとめました。

 

  • 取引手数料

コインチェックとビットフライヤーは「販売所」での売買のため割高ですが、Zaifは「取引所」での売買のため割安です。

Zaifはビットバンクと同様取り扱い通貨に違いがあるので、仮想通貨によって使い分けてみるといいかも知れません。

 

◇使いやすさ

ビットバンク以外はスマホアプリを提供していますが、ビットバンクはアプリを提供していません。

ですがビットバンクはスマホでも取引はブラウザに対応しています。

Zaifは初心者の方には分かりにくくなっており、初心者の方に使いやすいのはコインチェックやビットフライヤーと言えるかも知れません。

 

■まとめ

他の仮想通貨の取引所と比べると少し知名度が低いと言われているビットバンクですが、特定の仮想通貨における手数料のメリットは大きいと思いませんか?

リップルでの取引はビットバンクを使って、その他の仮想通貨の取引はコインチェックでなど自身に合った取引方法を模索してみるのもいいかも知れませんね!

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