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気になるリップルとは

リップルとは

リップルとは2013年2月2日に公開されたP2P(Peer to Peer)というネットワーク形式を採用した仮想通貨の1つです。
Ryan Fugger(ライアン・ファガー)という方がリーダーの元、Ripple社が開発をしている、現時点では時価総額で「世界第3位」にもなる仮想通貨です。
リップルの発行部数を知っておく
1000億XRPが既に市場に出ており、この1000億XRPの中で世界中で取引が行われています。
XRPというのはリップルの単位のこと。
既にリップルの発行上限である1000億XRPが発行されているため、他の仮想通貨とは違い「マイニング」をして稼ぐという概念はありません。
しかし、1000億XRPのうちの630億XRPはリップル社が保有しています。
その為370億XRPしか市場に出回っていない状態に近いにも関わらず、さらに100億XRPは日本のSBI証券が保有しています。
ですので、実際は世界中のリップルのうち300XRPも満たない中で個人が取り合っているような状態です。
このような状況もあり、リップルは何かしらの発表があっても上がらないといわれる仮想通貨になっていました。
ところが、12月8日の乱高下の後に12日から突然高騰し始め、100円をタッチするまで一気に伸びました。
突如、急成長したリップルの理由をまとめてみました。
リップルが高騰する理由
リップル社によるロックアップの完了の告知
12月8日の大幅な値動きは、リップル社が保有する630億XRPの内の90%にあたる550億XRPのロックアップの完了が発表されたことが原因だと考えられます。
1000億XRPのうちの550億XRPもロックすることになるので、投資家たちは一気に売り出されることが無くなり、安心する材料になります。
ロックアップされたリップルは2018年以降の毎月1日に、550億XRPのうちの10億XRPをリップル社が市場に放出することが可能になります。
投資家に好材料が出た事による上昇が1つの原因でしょう。
各種メディア媒体による報道
日本経済新聞やニュースによるリップルの「名指し」での連日報道により、12日以降は上昇していると思われます。
内容もかなりの好材料であり、SBIホールディングスが主導で三井住友銀行やりそな銀行その他37社と韓国の金融機関2社によるリップルを使用した国際送金の実験を開始しました。
国際送金の実験に成功し実用化されたとき、リップルは世界的にも大きな価値を見出すことが出来るという見方が上昇理由のもう1つのと考えられます。
リップルを買うには
まずは取引所のアカウント開設から
リップルではないにしろ仮想通貨を始めるには、まずは取引所のアカウントを開設しなければいけません。
現在、取引所は世界中に数え切れないほどありますが、まず初めに作っておくべき取引所は国内の業者が運営しているものでしょう。
言葉も通じない海外の会社が運営しているよりも、日本の会社が運営しているという方が安心できます。
でも、国内の取引所の中でも扱っている仮想通貨の銘柄は違います。
なんでもかんでも開設すれば、色々と買えるというわけではないので注意しましょう。
そこで、リップルを取り扱っている国内の取引所をまとめてみました。
取引所を持っていないのであれば、これらの取引所を作ってみると良いでしょう。

国内の取引所は5つだけ

数ある国内の取引所の中でリップルを購入できるのは

*CoinCheck(コインチェック)

*GMOコイン

*bitbank(ビットバンク)

*BitTrade(ビットトレード)

*Mr.Exchange(ミスターエクスチェンジ)

の5つです。
これらの中であれば、手数料の違い以外は大差がありません。
国内の取引所ですので当然、日本語に対応しています。
日本語であれば言語の壁でぶつかることもないので、初心者でも安心して使えるでしょう。

初心者は悩むならコインチェック

もし初心者で、どの取引所が適切なのか悩むのであれば、コインチェックが一番オススメです。
コインチェックは現在、国内取引所のなかで一番多くの仮想通貨の銘柄を扱っています。
たくさん銘柄があるということは、それだけチャンスが増えると言うことと同じです。
自分自身が情報収集をして利益の取れる銘柄を見つけたと思っても、開設した取引所がその仮想通貨を扱っていなければ意味がありません。
そのためにも、取り扱い銘柄がもっとも多いコインチェックは解説しておくべき取引所の1つです。

まとめ

しばらく横ばいを続け、ピクリとも動くことがなかったリップル。
イベント事でも上がること無く、日本中のリップラーの期待を裏切り続けてきました。
しかし、ロックアップが完了したことによる投資家への好材料が、現在の90円付近を安定させてくれるかもしれません。
また、国際送金の実現化への期待感が高く、成功した際にはコレ以上の爆発力を見せてくれるかもしれません。
今まで溜めてきたバネを一気に爆発させたリップルは、今後も要注目が必須の仮想通貨です。

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