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コインチェック創業メンバーの経歴まとめ

今話題の国内大手取引所コインチェック。
28日、コインチェックは不正流出した「NEM」を保有する約26万人の方に対して、日本円で返済すると発表しましたね。
しかも、返済原資は自己資本を使うそうです!

Twitter上では、どこにそんなお金があるのか、疑問に思わて方が多かったじゃないですか?

*補償時期や手続きの方法については検討中。

コインチェックの株の過半数を代表取締役社長である和田晃一良さんと取締役である大塚雄介さんが保有していると、記者会見でわかりました。

今回の記事は、コインチェックある和田晃一良さんと大塚雄介さんを紹介します!

そもそもコインチェックとは?

2014年に設立されたコインチェックは日本国内でビットコインなどの仮想通貨を取り扱う販売所・取引所です。取引所のアプリの利用者数は全取引所の中でも一位を誇るそうです。今回の騒動前からコインチェックは、国内のビットフライヤーに並ぶ仮想通貨取引サイトといっても言ってもいいのではないでしょうか。最近ではお笑い芸人の出川哲郎さんを起用してコマーシャルも放送していましたよね。騒動前から注目が集まる取引サイトとなってました。

和田晃一良

<基本情報>
生年月日:1990年11月1日
年齢:27歳
出身校:東京工業大学工学部経営システム工学科(中退)

和田晃一良さんは、コインチェックの全開発を担当しているそうです。
今回の記者会見では、「なぜあまり発言していないのか」記者から冷たい発言がありましたね。

小さい頃から、プログラミングに興味がわき、大学時代には、androidのアプリを開発されたそうです。
ちなみに、そのアプリは、10万ダウンロードされたとか。とても優秀な方ですね。
また、大学3年次には、クックパッド主催第3回開発コンテスト24で、ハッカソンで優勝するなど素晴らしい功績をおさめました。当時、若手の起業家界の中では、知られた存在になってそうです。

2014年のマウントゴックス事件を機に「日本で一番簡単にビットコインを売買できる取引所」をつくろうとしたそうです。

大塚雄介

<基本情報>
生年月日:1980年
年齢:37歳
出身校:早稲田大学理工学部から早稲田大学院に進学

大塚雄介さんは、大学院を卒業後、株式会社ネクスウェイに
入社し、その後、現在のコインチェックの前身である株式会社レジュプレスの
創業メンバーだったそうです。現在では、コインチェック取締役となっています。

2017年には、「いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン」を執筆してます。
この本は、とてもわかりやすく、ビットコインとブロックチェーンの関係性など説明しています。

商品URL:https://www.amazon.co.jp

まとめ

今回の騒動の記者会見で一目有名になった二人。
現在、nemを保有していた方に返済措置など、コインチェックにとっても、仮想通貨界でも大きな歴史が動く瞬間ではないでしょうか。
まだ、コインチェックの動向には注目したいですね。

 

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