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コインチェックで仮想通貨をはじめよう

■コインチェックとは

コインチェックは日本国内でビットコインなどの仮想通貨を取り扱う販売所・取引所です。コインチェック株式会社によって運営がなされています。取引所のアプリの利用者数は全取引所の中でも一位を誇り、代表的な取引サイトといっても過言ではありません。最新ではテレビや動画サイトに有名人によるコインチェックのコマーシャルも放送されており、日本中からさらに注目が集まる取引サイトとなっています。

 

■取り扱っているコイン

2018年1月現在、コインチェックでは13種類のコインを購入することができます。

 

◇ビットコイン

仮想通貨市場でNo.1のシェアを誇るビットコインはコインチェックでも購入、または取引することができます。コインチェックでは0.001BTC(約1800円相当)から購入をすることができます。2018年1月現在のコインチェックでの価格は1BTC=約180万円となっています。

 

◇イーサリアム

イーサリアムはアルトコイン(ビットコイン以外のコインのこと)の中でも最近急成長しつつあるコインです。2018年1月現在コインチェックでの価格は

1ETH=約11万円です。

 

◇イーサリアムクラシック

イーサリアムクラシックは上のイーサリアムのハードフォークによって派生したアルトコインです。2018年1月現在コインチェックでの価格は1ETC=約4000円となっています。

 

◇リップル

リップルはビットコインに次いで、仮想通貨市場で2位の時価総額を誇るアルトコインです。出資元に米国最大手IT企業であるGoogleがあり、バックグラウンドも非常に強力です。2018年1月現在コインチェックでの価格は1XRP=約380円です。

◇ライトコイン

ライトコインはビットコインから派生した仮想通貨であり、その名の通り、マイニング作業や送金にかかる処理を軽量化(ライトニング)しています。ビットコインと同様に、ライトコインにも期待が寄せられています。2018年1月現在コインチェックでは1LTC=約34000円で取引されています。

 

◇ネム(NEM)

ネムはビットコインのようなマイニング(新規発行)による報酬ではなく、ハーベスティングと呼ばれる独自の報酬制度をもっています。これは、持っているネムの総量に応じて皆が支払った手数料の一部を受け取れる制度です。このような制度は仮想通貨の中でも斬新であり、注目を集めています。

 

そのほかにもリスク(Lisk)、モネロ(Monero)などの仮想通貨を購入することができます。

 

■コインチェックのメリット・デメリット

 

◇メリット

 

・扱うコインの種類が国内最多

コインチェックを利用するメリットとしては、まず前述のように取り扱っているコインの種類が13種類とかなり多いことが挙げられます。現在日本には様々な仮想通貨取引所がありますが、その中でも取り扱うコインの種類数でいえば国内最多となっています。

 

・不正ログインへの補償がある

最近では、取引所のアカウントに自分以外の第三者がログインし、ウォレットの仮想通貨を不正送金される被害が発生していましたが、コインチェックでは、東京海上日動と連携して、最大100万円まで補償するサービスを実施しています。(二段階認証設定のアカウントに限る)

 

・価格の変動をメールで知らせてくれる

コインチェックのアカウントから設定しておけば、特定の仮想通貨に大きな価格の変動が発生した場合にメールからその変動幅を知ることができます。なので、仮想通貨の買いや売りのタイミングを逃すことなく取引することができます。

◇デメリット

 

・販売所形式なので、全体的に割高

コインチェックは仮想通貨の販売所としての側面が強いため、「Zaif」などの取引所と比較すると全体的に割高な価格となっています。つまり、スプレッド(手数料)の分価格が高くなってしまうのです。なので、コインチェックでは自分が購入したい仮想通貨の銘柄を一番安く買えない可能性が高いといえるでしょう。

 

・レバレッジ取引が限度5倍まで

レバレッジ(信用)取引は、自分が持っている以上の資金を使って投資することができるものであり、仮想通貨取引にもよく使用されています。当たれば非常に大きな収益が得られるこのレバレッジ取引ですが、コインチェックでは最大5倍までと制限されているため、大きなレバレッジ取引はしにくいでしょう。

 

■他の取引所と比較すると

日本国内で勢いのあるビットフライヤー、Zaifと様々な側面から比較していきます。

 

◇購入できるコインの種類(2018年1月現在)

 

・コインチェック 13種類

(ビットコイン・ビットコインキャッシュ・イーサリアム・イーサリアムクラシック・ライトコイン・リップル・ネム・リスク・モネロ・ファクトム・ジーキャッシュ・オーガー・ダッシュ)

 

・ビットフライヤー 6種類 

(ビットコイン・イーサリアム・イーサリアムクラシック・ライトコイン・ビットコインキャッシュ・モナコイン)

 

・Zaif  5種類

(ビットコイン・ビットコインキャッシュ・イーサリアム・ネム・モナコイン)

◇取引に関わる手数料

取引に関わる手数料には、現物取引手数料と、スプレッドがあります。

現物取引手数料はその名の通り、仮想通貨を取引する際に加わる手数料です。

スプレッドとは、「隠れた手数料」とも呼ばれ、買値と売値の間にある価格の差のことを指します。つまり、この差が小さければそれだけ得に取引ができるといえます。

 

・コインチェック 

現物取引手数料:無料

スプレッド:1000~2000円

 

・Zaif  

現物取引手数料:-0.05~-0.01%(マイナス手数料といい、手数料がもらえる)

スプレッド:1000~2000円

 

・ビットフライヤー 

現物取引手数料:0.01~0.15%(ビットコイン)、0.20%(アルトコイン)

スプレッド:1500~3500円

 

■使い方

コインチェックを使用するには、まずサイトでアカウント登録を済ませる必要があります。本人確認が済むと、ウォレットと呼ばれる仮想通貨の口座のようなものが作成され、このウォレット上で取引を行っていくことになります。

 

また、アプリ版では、インストールしてすぐに使い始めることができます。

仮想通貨の売買も、トップページから売買したい銘柄を選択して数量を入力し、

購入・売却ボタンを押下するだけで取引ができ、大変に使いやすいサービスになっています。

 

■まとめ

いかがでしたでしょうか。仮想通貨を手に入れてみたいけど、なかなか敷居が高くて買えないと悩まれている初心者の方でも、コインチェックはサポートが充実しているので、まずコインチェックから始めてみるのがよいではないでしょうか。

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